鹿島市の紹介
鹿島市の紹介

鹿島市は佐賀県の南部に位置し、東側を有明海に面し、市域南西部は長崎県と隣接しているところです。

鹿島市には、日本三大稲荷に数えられる神社である祐徳稲荷神社があり、年間300万人の参詣者が訪れる大変有名な神社です。

市の東部に面した有明海は、有明海苔の産地としても知られ、満潮と干潮の潮位の差、干満差が日本最大の干潟で、ここでしか見る事のできない有明海独自の生物が数多く生息しています。

また毎年、この干潟を使って開催されているガタリンピックは、干潟でガタスキーや自転車競技などで競う大会で、参加者のみならず見学者も楽しめるイベントとしてとても人気があります。

また、多くの造り酒屋が立ち並ぶ、肥前浜宿は浜川の河口につくられたまちなみで、すでに室町時代には今のような町として賑わっていたそうです。

そして江戸時代には長崎街道多良往還(多良海道)の宿場町として栄え、有明海に臨む港町として豊かな町並みがつくられたそうで、今でも当時の家並みが残っていおりとても風情あるところです。